 |
|
 |
| 現代人の筋肉や関節は、偏った姿勢やストレスにより凝り固まっています。体をゆっくりゆすったり、さすったりしながらほぐし、ゆるめていくのが「ゆる体操」です。腰痛や冷え性など、さまざまな症状の改善が期待できます。
「モゾモゾ」「プラプラ」などの擬態語を発しながら行うのが特徴。これが呼吸を整え、脳を活性化させるのに効果的なのです。ゆったりとした動きは、体の内側の筋肉を鍛えながら、体を休ませる自律神経「副交感神経」の働きを活発にするので、リラックス効果も得られます。
体操を行う時間や順番に決まりはありません。手のあいている時間を見つけて、気持ちよいと感じる程度に繰り返すことで、効果を感じられるでしょう。今回は、寝て行う「寝ゆる」体操などを紹介します。
|
 |
 |
 |
 |
【基本姿勢】仰向けに寝てひざを立て、両手足を軽く開く。この姿勢からスタート。
【こんな時に】全身疲労、冷え性、腰痛
|
| |
すねプラプラ体操
右足を左ひざにかける。かけた足の力を抜いて、「プラプラ」と言いながら上下にゆする。左足も同様に。 |
 |
 |
 |
 |
ひざコゾコゾ体操
右足のふくらはぎを左ひざにのせる。「コゾコゾ」と言いながら、ふくらはぎをひざの裏からアキレス腱まで、前後に動かす。左足も同様に。
|
 |
 |
 |
 |
腰モゾモゾ体操
「モゾモゾ」と言いながら、腰を床に軽くこすりつけるように左右に動かす。
|
 |
|
 |
 |
 |
|
【こんな時に】疲れ目、頭痛
|
| |
1.
背もたれのあるイスに腰かけ、首の後ろを背もたれの上にのせる。体の力を抜き、首と頭を背もたれにあずけるようなイメージで。
2.
「モゾモゾ」と言いながら、首を左右に動かす。 |
 |
|
 |
 |
 |
|
【こんな時に】肩凝り、イライラ
|
| |
 |
|
 |
|
 |
| |
|
|
|
|
| 立った状態から右肩を少し下げ、「気持ちよーく、気持ちよーく」と言いながら、左手でさする。左肩も同様に。 |
|
「ギュー」と言いながら、両肩を真上に引き上げる。 |
|
「ドサー」と言いながら、両肩を一気に落とす。重いものを落とすイメージで。2と3を何度か繰り返す。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
 |
|
|
| |
|
|
|
|
| 両肩にのった重い荷物を両腕で抱えるつもりで肩の後方に巻き上げ、息を吸い込む。 |
|
「ドゥワー」と言いながら息を吐き、荷物を一気に下ろすように両腕を投げ下ろす。2から5を何度か繰り返す。 |
|
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
監修/高岡英夫
たかおか・ひでお
運動科学総合研究所所長。「ゆる体操」を開発。スポーツ選手の指導や、行政機関の
健康増進計画での運動療法責任者などを務める。著書・DVD多数。
ゆる体操は「運動科学総合研究所」が開発、指導を行う体操。公認資格をもった
「ゆる体操教師」が指導する。
運動総研コールセンター TEL 03-3817-0390
http://www.undoukagakusouken.co.jp/ |
|
|